2013年9月5日木曜日

Zattou

まだ蒸し暑さの残る9月の初旬
一人街に立つ
人の流れは疎らだ
容赦の無い太陽とちょっと冷たい街の風に吹かれ

駅に立つとなにかが見える
きっと目的地なんてないんだろうけれど人は回遊魚のよう流れ
自分はあれよあれよという間に自分の家に行き着く
これまでだった常識はもう打ち砕かれている
だからどこへ行こうとも誰と会おうとも僕は自由なんだろう
常に答えを探す気概はどこかでリフレクション、反射を招く
真理の女王はきっとデリケートなんだろう
今の街を出るのか、それとも一生住んでいくのか
分からない
ただ、昔のように大都会に憧れる気概は減ったし
郷愁がやけに身にしみる時がある

きっと答えは1つなんかじゃない
故郷の雑踏はいつも懐かしい響きだ

2013年3月2日土曜日

1972


それはどこかで見た光景だった
今まで特に気にかかることなど僕らにはなかった
何も考えず
後ろめたさを感じず

妹の結婚式の出来事だった
今まで真っ暗闇の人生も少しだけ光が降りてきた
今まで会ったこともない人間に何故か親近感を覚えた

ここが僕のホームグラウンド
なんでだろう
立っている位置はまったく違うのに
僕は別の宇宙で形成されていたのだろうか

出会いは次なる二児作用を産む
寂しいというより怖かった
今までいる場所がい心地いいとは思わない
けだし一番都合が良かった

怖い人だらけだけれど
本当の要求をいつまでも避けていられる
暖かな場所より
燃え盛る地獄のような現実

僕らはいつでも逃避行を続ける
たとえ今の居場所をノックし続けられても

一度見えてよかった
それが今の率直な感想

少しだけよそよそしいけれど今までの人たちとの付き合いは続いてく
そうやって大人になっていく