それはどこかで見た光景だった
今まで特に気にかかることなど僕らにはなかった
何も考えず
後ろめたさを感じず
妹の結婚式の出来事だった
今まで真っ暗闇の人生も少しだけ光が降りてきた
今まで会ったこともない人間に何故か親近感を覚えた
ここが僕のホームグラウンド
なんでだろう
立っている位置はまったく違うのに
僕は別の宇宙で形成されていたのだろうか
出会いは次なる二児作用を産む
寂しいというより怖かった
今までいる場所がい心地いいとは思わない
けだし一番都合が良かった
怖い人だらけだけれど
本当の要求をいつまでも避けていられる
暖かな場所より
燃え盛る地獄のような現実
僕らはいつでも逃避行を続ける
たとえ今の居場所をノックし続けられても
一度見えてよかった
それが今の率直な感想
少しだけよそよそしいけれど今までの人たちとの付き合いは続いてく
そうやって大人になっていく