2012年10月27日土曜日

ゲームショップへおいでよ


とあるゲームショップの日常
ハード戦争も一段落して
ぼちぼち中古問題が再燃してきた
中小の小売は店を畳まなければいけないそんな世知辛い中

店長
あぁなんだ?
SCCに新ハード何台発注します
予約だけで十台ありますが
初期不良が多いだけにあんまり気乗りしないなぁ
まぁ三十台くらい
これじゃすぐに売り切れちゃいますよ

景気は悪いといってもかねもってる人間はもってるもんだ
今日40代くらいの髪がボサボサの中年男子が
18禁のパソゲーを週に二~三本
買っていくんだな
しかもほとんど新品だから粗利も良い
家にとってはいい常連なんだが
草食系が増えていくわけですね
そういう以前の問題だと私は思うよ
店の外で母親らしき人を見かけたし


昼になると子供が増えてくる
あ~ナンテンドウのテニスゲームだこっちはRPG
孫を連れたお爺ちゃんの姿もある
これどちらか一つにしなさい
じゃRPGにする

心の中でこのメーカーの難易度はえぐいものがあるからな
最後の最後で子供が泣き出さないか不安を覚えた

しかし
最近は人やゾンビやエイリアンをバンバン撃ち殺すゲームばかりだよな
社会が求めているのならまだしも
開発者のオナニーのような企画ばかりだ

店長
ん?
某ギャルゲーの初回限定版がもうネットで転がされてます
そうか
だからもっと仕入れてればよかったのに
いやあこういうのって空気に近いからね
擬似的に創られたブームなんだよ

それよりハード戦争で加熱して
ソフト市場は置いてけぼりの今の現状が深刻だな
大手の専売店にとって家なんて目の上のたんこぶなんだろうな

今日も帳簿をつけると一番利益の高いのが
子供達が買っていくカード物のバトルゲーム
ひょっとして今この世で一番金を持ってるのは
このガキンチョなのではと強ち否定はできない
ゲームショップはこれからビデオショップ並みにラインナップを増やして
アダルトからグロ、ホラーなんでもござれの店舗を展開するべきなのではと思い始めた

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